お守り文字主宰の林映寿和尚が日々体験したことやご縁や感謝など、
日常におけるヒントや気づきをメルマガにて発信いたします。(第一水曜日・第三水曜日発行)
2021年10月27日
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楽しく 真面目に 自分流 をモットーに生きる
林映寿和尚メールマガジン vol.246
本日のテーマ「失敗から未来を見始める」
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【失敗した時は】
変化をしている時代では
常に挑戦していかないといけないので
かならず失敗はつきものです。
失敗は誰でもいやですよね。
反省して解決策を見つけながらも
失敗をひきずってしまってないでしょうか。
もし〜だったら、あの時〜していればこうならなかった。
過ぎ去ってしまった過去に焦点を当て続けてしまうと
自己肯定感が低くなってしまいます。
そんな時は時間を過去ではなく
未来へ向けます。
解決だけで終わらせず
そこから新たに
未来を見始めてるようにします。
未来に辿り着きたい景色はどんなものか。
そして今、足りないものは何なのか。
自分だけで成し遂げられるものは少ないことに
気づくこともあります。
アドバイスしてくれそうな人の顔が浮かぶこともあります。
救いの一手が出てきます。協力者も出てきます。
1人2人3人・・人に助けられながら挑戦して
ふと気づいたら、みなで成長しています。
【ネットで検索しても出てこないこと】
人がやらないことをする
ネットで調べても出てこない
答えがないこと。
そんな時、僕は2つの見方をします。
ドローンのようにふわっと上空に上がり
俯瞰(ふかん)でものごとを見る。
そして同時に地に足をつけて
現場の状況も歩いて確認します。
上から見た時にはわからなかった状況も
見えてきます。
両方の見方を行き来すると
たくさんの情報が入って来ます。
その時に問いかけているのは
「一番重要なのって何だろう?」
という問いです。
そもそも、ものごとは
それぞれの立場によって
重要なものは違ったりします。
それを見定めた上で
一番重要なものを考えていく。
これは仕事に関わらず
人間関係にもあてはまります。
俯瞰してみたり
実際に会って感じてみたり
すると自分はこういうところが足りないな、
こうやれば喜ばれるかな
など気づくことが出てきます。
人がやらないことをやろうとすれば
人が経験しない苦しみに会うこともあります。
しかしそれを自らやると決めて進めば
成長することができます。
失敗はします。検証をして反省や改善をしたら
器が大きくなっていきます。
そして時間軸を未来に向けて
ワクワクしてみましょう!
それでは、今日も良い1日を
お過ごしください。
合掌 林 映寿
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