最終的に何がどうなるかのストーリー[和尚のメルマガ vol256]

2022年04月27日

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楽しく 真面目に 自分流 をモットーに生きる
林映寿和尚メールマガジン vol.256
本日のテーマ「最終的に何がどうなるかのストーリー」

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リーダーシップとは
チームの目的
目標に向けて
自分だけではなく
メンバーの力を引き出す
「働きかけ」のことという前提で

大学生から
「現場に権限を委譲するまで
工夫したことはどんなことでしょう？」

という質問を受けました。
その質問に答えたいと思います。
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「最終的に何がどうなるかのストーリー」

何かをやってほしい
その時に相手が
ただの指示をこなす場合
指示の消化になってしまう。

何か自分で工夫する必要がなければ
また次の指示を待つことに。

ぼくは指示を出す時に
その先のストーリーを伝えます。

今はこうだけど
こうなって
こうなりたいと。

「あー、○○のために
今これをやるのか」
とわかってくれたりします。

すると自分で指示＋修正
工夫も考えることができる。

その先のストーリーを伝えれば
指示自体を作ってくれるようになる。

今は常に
手離れを考えています。

元々は口を出していたい
見ていたいという性分だったけど
現在では人の成長を
見ているほうが楽しい。

メンバーそれぞれが
現場で自分で考えて
行うことが大事。

「最終的に何がどうなればいいのか」は
伝えてある。

毎月開催している講習でいえば
「参加してくれた人が満足し笑顔で帰ること」
これが最終的に僕たちが望むことなので
このことを軸にサービスを刷新し続けていく。

それでは、今日も良い1日を
お過ごしください。

合掌 林 映寿
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