和尚のメルマガ

お守り文字主宰の林映寿和尚が日々体験したことやご縁や感謝など、
日常におけるヒントや気づきをメルマガにて発信いたします。(第一水曜日・第三水曜日発行)

筆遊びの誕生:その4![和尚のメルマガ vol53]

2016年04月05日

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楽しく 真面目に 自分流 をモットーに生きる
林映寿和尚メールマガジン vol.53
本日のテーマ「筆遊びの誕生:その4」

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(52号からのつづき)
バックナンバーは下記をご覧ください。
http://www.omamorimoji.jp/index.php/mailmag

通信講座をスタートして1年後
またまた転機が訪れました。

通信講座を1年継続された生徒さんから
「とても楽しい筆遊びをもっと地元の皆さまにも
伝えたいので分校を開校させて欲しい」
とご相談を頂いたのです。

その方は、日本習字の師範代の先生で
既に日本習字教室を行っていました。

その先生から下記のようなお手紙がを頂きました。

私の日本習字はトメ、ハネ、ハライを重んじ
ほとんどの生徒さんに毎回朱で直しを入れます。

先日、お孫さんと一緒に参加されている
お婆ちゃんが朱の直しを見て
「毎回言われているのにどうして出来ないの?」と
少し強い口調で注意をして
そのお孫さんは涙してしまいました。

今の日本習字には筆遊びのような
字を書いて楽しいという事がなかなか無いので
子供達には特に字を書く楽しさを伝えたい

お手紙にはそんな思いが長々と綴られていました。

この手紙を頂き
まず1回私が現地にお伺いして
体験会を実施し継続したい方がいれば
分校として開校して頂きましょう。

そんな展開になりました。

向かった先は沖縄県の宮古島。

山国で育った私には沖縄は憧れの聖地!

筆遊びが憧れの聖地にご縁を繋いでくれました。

お陰様で宮古島の大勢の皆さまにお集まり頂き
体験会も無事に開催できました。

そして第1号の分校が小布施から
2000km以上も離れた宮古島に開校されました。

これがきっかけで現在では、石川県・茨城県・栃木県にも
分校が開校されています。

それぞれに優秀な先生がいらっしゃり
『楽しく字を書き笑顔を広める』
そんな私の想いを実践頂いています。

そして今年度また大きな転機を迎えました。

この続きはまた明日。

それでは、今日も良い1日をお過ごし下さい。

合掌 林 映寿

明日のメルマガのテーマは「筆遊びの誕生:その5(最終)」です。

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