和尚のメルマガ

お守り文字主宰の林映寿和尚が日々体験したことやご縁や感謝など、
日常におけるヒントや気づきをメルマガにて発信いたします。(第一水曜日・第三水曜日発行)

現場で学ぶ![和尚のメルマガ vol241]

2021年06月17日

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楽しく 真面目に 自分流 をモットーに生きる

林映寿和尚メールマガジン vol.241

本日のテーマ「現場から学ぶ!」

 

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東日本大震災を機に

災害支援活動を行う

日本笑顔プロジェクトという

団体を発足させ東北支援以降も

各地での災害地に対し微力ながら

活動を行なってきました。

 

2019年10月には

台風19号で私の住む小布施町

そして長野市も千曲川の決壊や

越水で甚大な被害を受けました。

 

近年の災害は特に大規模化し

人力だけでは復旧が進まない事から

重機によるボランティア活動をと

現在重機オペレーターを育成する

プロジェクトを行なっております。

 

目指すは1000人育成!!

 

正式稼働からわずか11ヶ月で

現在400名を超えるオペレーターが

誕生しました。

 

学科や実技の講習のあと

日本で初めてサブスクリプションによる

重機トレーニングができる仕組みを

作り上げ操縦レベルを上げています。

 

そうしたトレーニングを積んだ皆さんが

いよいよ現場で活動する日が訪れました。

 

今週初めから長野市戸隠の山林に入り

度々の豪雨で被害を受けている渓流での

倒木撤去や水路づくりを行なっています。

 

トレーニングを積んでいても

実際の現場は過酷です。

 

作業を行う場所が傾斜地で

かつ水分を多く含んだ泥なので

容赦なく重機が横滑りをし

気を抜くと横転の恐れがあります。

 

いくら練習を積んでも

本当の災害現場とは雲泥の差。

 

危険を回避しながらその都度

仲間達とベストな判断を

していきます。

 

いくらトレーニングを積んでも

現場からではないと

学べない多くのことがあります。

(↑重機操縦をする私です)

 

世の中まさにいま

目に見えない

コロナという災害に見舞われ

それぞれの現場で

多くの皆さんが戦っています。

 

平穏な生活を取り戻すために

それぞれが今できる最善を

尽くすしかありません。

 

災害は突然訪れます。

 

過去の経験や教訓から

平時からの備えをしっかり

しておきましょう。

 

ぜひ、災害支援や

重機の操縦に興味が

ございましたら

下記サイトをご覧ください。

https://egaonowa.net/training/

受講者の大多数が初心者で

最近は女性の参加者もどんどん

増えてきております。

それでは、今日も良い1日を

お過ごしください。

 

合掌 林 映寿

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