メダリストの行動[和尚のメルマガ vol127]

2016年08月24日

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楽しく　真面目に　自分流　をモットーに生きる
林映寿和尚メールマガジン　vol.127
本日のテーマ「メダリストの行動」

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リオオリンピック50km競歩
順位の判定が二転三転する騒動で
話題になりました荒井広宙選手。

最終的には銅メダルを獲得し
誰もがホッとしたと思います。

その荒井選手の出身はなんと！
小布施町なのはご存知でしょうか。

競技当日(8月19日)は
町民400人超が集まり
パブリックビューイングを
行いました。

小布施町も五輪メダリスト輩出に
とても盛り上がっています。

更にこの春から私がPTA副会長を
仰せつかっている娘の高校で
昨夜PTAと同窓会の合同会議が
行われました。

実は娘が通う高校が
荒井広宙選手の母校でもあり
これまたメダル獲得に
盛り上がっています。

会議の後に校長先生から
こんなお話を聞きました。

荒井選手が属していた
当時の陸上部は
決して強いわけでは
ありませんでしたが
雪が降ると必ず職員よりも
早く登校し除雪作業を
してくれていました。

こうした地道な活動や行動は
きっとその後に大きな影響を
及ぼすと思います。

高校野球で甲子園に出場し
上位に入る高校ほど
道具を大切にしています。

技術向上も大切なことですが
それよりも人として当たり前の事が
できる事が重要です。

荒井選手も高校時代の行動や
その後の地道な活動が今回の
メダル獲得に繋がっていると
思います。

そう仰っていました。

秋には荒井選手を母校にお招きし
生徒達にも講演をしてもらう予定です。

地元出身のメダリストから
多くを学び多くの夢を
持ってもらいたいと思います。

合掌　林　映寿