お守り文字主宰の林映寿和尚が日々体験したことやご縁や感謝など、
日常におけるヒントや気づきをメルマガにて発信いたします。(第一水曜日・第三水曜日発行)
2016年09月19日
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楽しく 真面目に 自分流 をモットーに生きる
林映寿和尚メールマガジン vol.138
本日のテーマ「それぞれの長所」
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浄光寺に訪れる子供達の中には
スラックラインを一生懸命
練習する子のほかに
バスケやサッカーを楽しむ子
亀のお世話が大好きな子
話が大好きな子
食べるのが大好きな子など
訪れる子供達がたくさんなので
それぞれに特徴も違います。
昨日・一昨日と東京からご家族で
テントサイル体験やスラックラインに
訪れたご家族がいらっしゃいました。
4年生のお姉ちゃん
1年生の男の子
そして3歳の女の子。
3歳の女の子は
大の恥ずかしがり屋さん!
浄光寺に訪れる子供達の中に
6年生の女の子がいます。
その6年生の女の子は
小さな子の面倒を見るのが
とても上手で
この3歳の女の子とも
すぐに仲良くなりました。
笑顔で楽しそうに
遊んでいました。
風船を作って遊んだり
境内地をお散歩したり
手をつないでスラックラインを
渡ったり。
3歳の子のお母さんが
下の子は内気で
はじめて会った人とは
なかなか仲良くなれないのですが
あのお姉ちゃんは
打ち解けるまで
ゆっくり待っていてくれたので
それが良かったみたいです。
実はこの6年生の女の子
スラックラインは
伸び悩んでいます。
他の子達がどんどん上達するなか
なかなか上達出来ずにいます。
しかし私はこの子に
もっと練習して頑張りな!
とは言いません。
この子は誰よりも小さな子の
面倒を見るのがとても得意です。
そして私の仕事を
いつも手伝ってくれます。
子供達の長所は
それぞれに違います。
私達大人はこういった
長所を見つけてあげ
それを褒めてあげることが
ともて重要だと思っています。
浄光寺は子供達の
長所を発見し
さらにその長所を
伸ばせる場所に
なりたいと思っています。
いつの日か
浄光寺に子供から
大人まで集える
研修道場を
作りたいと思っています。
その時にはいま浄光寺に訪れている
子供達が自分の経験したことを元に
講師や指導者になって欲しいと思います。
夢かもしれませんが
そんな日が訪れることを
信じています。
合掌 林 映寿
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