vol.4 心をこめて名前を呼ぶこと
「心をこめて名前を呼ぶこと」
事業をいくつか経営している方に聞いたお話です。
名前をしっかり覚えましょう、
間違えないようにしましょうとはよく言われます。
ですが、どうやらその「上」があるようなんです。
「名字にはその家の歴史があり、名前には名付けた両親の想いがある。
名前というものは、尊敬の気持ちで心をこめて呼ぶといいですよ」。とのこと。
名前というと、おぼえなくては・・という気持ちが先に立ち
そんなことは考えたこともありませんでした。
もし誰かが、丁寧に私の名前を読んでくれたら、
それだけで、私はなんとなーく嬉しい気分になると思います。
少なくとも悪い気はしません。
その反対に、不機嫌そうに名前を呼ばれたら・・
それはこちらまでいい気持ちはしません。
普段、黙々とデスクワークをしているので
ふいに電話がなると、すんなり声が出なかったりしますが
名前だけは心をこめて呼ぼうと心がけています。
みなさんも、
その意味に思いを馳せて、丁寧に名前を呼んでみてください。
相手の反応がちょっと違いますよ(^^)
ご家族にもぜひ。
お読みいただきありがとうございます。
お守り文字 諏訪戸